超強力なオリジナル炭酸飲料を作れる教材: 炭酸水自作器（低級グレード）の簡単ガイド

①以下のものが納品されているかご確認ください

炭酸水自作器本体、支持台×1個、計量カップ×1個、計量スプーン×2個、ロート×3個、重曹500g、クエン酸500g、炭酸用ペットボトル1000ml×1本　フィルター内蔵ペットボトル500ml(黄色フィルター含む）×1本

②この商品の注意事項

(炭酸製造器キリツボと比較して)：
・食品衛生法適合に適合していない部品を使用しております。(営利目的でご使用の場合、特にご注意願います。)

・真鍮製の開放弁(特にバネ部)は錆びることがあります。

・事故につながる恐れのある「禁止事項」は行わないよう願います。(⑪説明書P12～P20)

③支持台を組み立ててください（以下動画ご参照）

支持台の組立方法

④変な味の炭酸水を作る（入門者向け）

コップに重曹(小さじ1杯)＋クエン酸(小さじ1杯)＋水(コップ半分)を入れると。。。

→　炭酸水ができます。
→　泡が発生し続けます
→　おいしくないです。
→　コップの口はふさいでられません。

⑤器具を使って炭酸水を作りましょう。

ご使用前に、開放弁カバーがしっかり(きつく)しまっているかご確認ください。

動画（または、説明書P24~P30）を参考にします。

動画(説明書)の通りですが、コツとなるポイントは
a.飲料が冷たくなるほど、炭酸ガスは溶け込みやすくなります。
b. 計量カップには中に150ml~175mlの35℃以下のぬるま湯をいれてください。40℃は超えないようにしてください。
c.「フィルター内蔵ペットボトル」に原料を入れる際、順番は水→重曹→クエン酸。また、クエン酸投入前、黄色のフィルターが重曹により完全に埋まっている状態が望ましいです。
d.炭酸ガスとしっかり溶け込ませるために、飲料側をまめに振ってください。振ったのち圧力計の値が下がれば、炭酸ガスが飲料に溶け込んだということになります。
e.安全のため、0.5MPa以下で操作。0.65MPaで開放弁が作動しますが、なるべく作動させないように努めてください。開放弁を作動させた場合は、錆防止のため、使用後に開放弁を取り外し、水気を取る必要があるためです。(手間となります)
e.仕組みを理解し、操作法を身に着けるには、何回か練習する必要があります。
f.重曹クエン酸の投入量を30cc(1匙)→45cc(1匙半)にし、超炭酸を作ることも可能です。
g.使用後は、フィルター内蔵ペットボトルをよく洗い、日の当たらない場所で乾かしてください。
h.ペットボトルは500回の仕様ごと(目安として半年)に新品に交換してください。